今回はうちの犬が薬を誤飲して一晩入院した話です。
いまはもう元気ですが、あの時は
「死んだらやばい」
「いや多分大丈夫」
「いやでも」
と、かなり混乱した時間でした。
しかもその誤飲、私の責任なんよねぇ(死)。
これから何回かに分けて、犬が薬を誤飲した時の様子や、かかった費用などの記録を書いてみます。
薬の誤飲の対処方法は誤飲の内容や犬によって大きく変わります。あくまで体験記して読んでください。実際の対応は必ず動物病院にご相談ください。
薬の誤飲から回復までの基本情報
- 薬を食べた犬:体重2キロ/メス/チワックス(チワワ×ダックス)
- 誤飲した薬:ロキソンニンプレミアム 1錠30mg
- 受診までの時間:誤飲後11時間
- 病院で受けた主な検査:血液検査/尿検査/CT検査
- 病院で受けた主な処置:24時間点滴(入院・一泊二日)
犬に薬を食べられた時の状況
事の発端は朝食の時です。
朝から頭が痛かった私は、鎮痛剤のロキソニンプレミアムを2錠、包装シートから出し、自分の朝食パンと同じ皿にと出しておりました。
お皿を乗せたテーブルは犬も届く高さでしたが、自分がそばにいるから大丈夫と思っていたんですよねー……。
ところでその日は一日中忙しい日で、朝からバタバタしていました。
さあ薬を飲もうとお皿を見ると、2錠だしたはずの薬が1錠しか残っていません。
そこで私は「間違えて1錠しか出さなかったんだな」と解釈して、そのままにしてしまったんです(個人的に1錠だけ飲むこともある(正式な用法・用量とは違います))。
あとで確認したことですが、犬が薬を食べた現場は、家族の誰も見ていません。
でも症状からして、絶対そこで食べられてたと思う。
あーーー(後悔のうめき声)
そこでちゃんと確認していたら
疑わしくても病院に連れて行っていれば。
続きます。
