どーも。大雪です。
うちのミックス犬、グミの水飲みは、うちに来てからずっとサークルの中でした。
サークルの柵に取り付ける、ノズル型の給水機です。しかしサークル自体はもうほとんど利用しません。
グミもソファーの上や人間のベッドでノンビリしているので、サークルは撤去することにしました。
そのため用意した新しい水飲みが、どしっと安定していて、洗えばすぐキレイになると、なかなか使い勝手が良かったのです。
愛犬と合うサイズなら、陶製の水飲みはオススメだよ~。
ノズル型水飲み器は固定する場所がなければ使えない
今まで使っていたのは、サークルの柵に固定する、ペットボトルを利用した水飲み器です。
飲み口にお皿が付いているタイプで、お水の交換もペットボトルに新しい水を入れ付け替えるだけなので簡単。
グミは体重2キロの超小型犬なので水の量も十分で、特に問題なく使用していました。
しかし固定するサークルが無くなれば、使い続けることは出来ません。
そこで、新しい水飲みが必要になったのです。
水を入れるボトル部分が洗いにくいのも、ちょっと気になっていたのよ。
ほしい水飲み器の条件は4つ
グミは超小型犬ですが、足が長くて首も長めなので、背の低い器では体に負担がかかって使いたがりません。
そこで、グミの水飲み器の条件を以下のようにしました。
- 背が高い
- 安定している
- 清掃しやすい
- 水の交換が簡単
希望にピッタリの水飲みは陶製でした

そして見つけたのが、マルカン 食べやすい陶製食器 水用 犬用です。
高さは約10センチ。重さは約640グラムです。
持つとズシッと重く、水を飲んでいる最中に動いてずれたり、ひっくり返す心配なし。
水の交換で持ち上げる時は横に穴が開いているので、そこに指をひっかっければ持ち上げやすいです。
かなりしっかりした厚さがあり、陶器なので固い。高い所から落としたりしなければ、あまり割れる心配は無いと思います。
またプラスチックや金属より、美しさが長持ちします。いつもツルツルスベスベ。
なにより良いのは、プラスチック製より傷がつきにくいので、衛生的に使用できることです。


同じシリーズでフード用もあります。
デザインは似ていますが、フード用の方が少し浅く作ってありました。
ちなみに、グミのフード用の器は別メーカーになりますが、やっぱり陶器製です↓
こちらも水用とフード用があります。
水飲み器を置く位置は家族の近く

清掃や交換のことを考えると洗面所がベストですが、人の目が行き届かない心配があります。
夏場に気が付いたら水が入ってなかった!なんて事態は避けたいです。
家族で考えた結果、いつも人がいる居間の窓辺に、グミのごはんとお水コーナーを作りました。
かわいいタオルを引いて、その上にうつわを並べます。
水が入っているか、汚れていないかをつねにチェックできるので、我が家の場合ここにコーナーを作って良かったです。
新しい水飲み器で水を飲んでもらおう!
ステキな水飲みを用意したよ!さあ、飲んでちょうだい!
しかしなんと、警戒したのかグミは半日、新しい水飲みに近づきませんでした。
生きていくのに絶対必要な水ですから、放っておいてもそのうち飲んだと思います。
しかし万が一のことを考えて、手動でグミに水を飲んでもらうことにしました。
グミを抱っこして水入れの近くまで連れて行き、手で水をすくって口に近づけ、ここに水があるよと教えます。
その日の晩には少しずつ自分から水を飲むようになりました。
よかった…お金が無駄にならずに済んだ(正直な感想)
犬の水飲み器には陶製食器がオススメ。しっかりした重さで安定感バツグン!:まとめ

犬の水飲みやフード皿には、高い台の上にお皿を乗せるスタンド形式のものもあります。
デザインや大きさもバリエーション豊かな商品が数多く出されているので、そちらを利用するのもアリですね。
我が家ではたまたま犬にピッタリサイズの器を見つけたので、水飲みとフードのお皿をそれぞれ別に用意しました。
ペット用品はかわいいデザインの物がたくさんあるから、目移りするね!


